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クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

教会に行けなくなったときのこと 2

今思い出すと、教会に行けなくなった時、有難かったのは、誰も私に教会に無理に来るように言わなかった、ということです。 また、今までだったら二つも三つもやっていた奉仕も、何もしなくていいよ、と言ってもらえたことです。 礼拝の途中で退席して家に帰…

教会に行けなくなったときのこと 1

もう、10年近く前のことになりますが、私は大学卒業後、ブラック会社に務め、その後職場を変えたものの大きく体調を崩し、失業した、ということがありました。 恐らく、それらの出来事が引き金となったのでしょうが、軽い鬱状態のような感じになり、人と会う…

本当は教会<家族 2

いくら「教会<家庭」が正しいのだ、と頭で分かっていても、実際にはそうできない状況もあると思います。 教会に行けば、やっぱり色々しなくてはならないことがあり、そのことで頭がいっぱいになったり、人間関係に悩んだり、イライラしてしまう時もあります…

本当は教会<家族 1

教会よりも、家族の関係を大切にすることの方が大切だ、とはっきり教えられたことは、私にとって本当によかった、と思います。 普通に考えたら、夫婦や家族のことを第一にするのは当然のことなのかもしれませんが、私には、そういう考えを思いつくことすら難…

家族<教会 という考え方 3

イエスさまは「心と思いを尽くして神様を第一に愛する」ことと同時に「隣人を自分のように愛する」ことも大切だ、と聖書の中で言っています。 私はずっと、「神様を第一にするためには、家族をないがしろにすることもやむを得ない」のだと思ってきたのですが…

家族<教会 という考え方 2

「家族<教会」という価値観が当然である、という家庭で育ってきた私にとって、晴天の霹靂、とも言えるような出来事がありました。 ある時、牧師先生がメッセージの中で、 「夫婦は一番小さい教会で、次が家族、最後にクリスチャンが集まる教会がある。 まず…

家族<教会 という考え方 1

教会と、自分の家族のどちらを優先させるのか、クリスチャンなら一度は迷ったことがあるのではないかと思います。 そういう時、一見、「家族<教会」が正しいように思えませんか? 【イエスは言われた。「『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あな…

迷える子羊、ではなくて、迷える蟻

奉仕についてしばらく書いてきたんですが、ちょっと休憩です。 私は、わりと田舎の、かなり古い家に住んでいます。 四季の移り変わりが本当に美しく、特に春は庭の木々が芽吹いて、見るたびに心が洗われる思いがします。 しかし、暖かくなると、大きな問題が…

必ずしも「一生懸命奉仕すること=神様に喜ばれること」ではない3

大学生の頃に通っていた教会の牧師先生は、一度、いわゆる企業戦士として民間の会社で数年間働いてから、牧師になった人でした。 その先生がよく言っていたのが「一週間頑張って働いて、すごく疲れている中で教会に来ているんだから、奉仕までそんなに頑張ら…

必ずしも「一生懸命奉仕すること=神様に喜ばれること」ではない2

新約聖書のテモテへの手紙Ⅰという福音書を読んでいると、 【自分の家庭を治めることを知らない者に、どうして神の教会の世話ができるでしょうか。テモテへの手紙Ⅰ 3章5節】 【奉仕者は一人の妻の夫で、子供たちと自分の家庭をよく治める人でなければなりませ…

必ずしも「一所懸命奉仕すること=神様に喜ばれること」ではない1

私が奉仕について思うのは、必ずしも「教会のために一生懸命奉仕すること=神様に喜ばれること」ではない場合があるのではないか、ということです。 一見、この方程式は正しいように思えてしまいますが(教会でもこの考え方はまかり通っていると思いますが)…

奉仕の犠牲になるクリスチャンホームの子ども5

ある牧師家庭のクリスチャン2世の友達はずっと、「クリスマスが嫌いだった」そうです。クリスマスはいつも両親が忙しそうにしていて、構ってもらえなかった。自分も教会の手伝いをしなければならず、クリスマスを楽しんだ記憶がない。 だから今でもクリスマ…

奉仕の犠牲になるクリスチャンホームの子ども4

父も母もクリスチャン1世でしたから、 「教会のために一生懸命奉仕すること=神様に喜ばれること」だったのだろうと思います。 大人になり、客観的に考えられるようになって、「きっと父は一生懸命奉仕する自分の姿を子どもに見せたかった」のだろう、と思…

奉仕の犠牲になるクリスチャンホームの子ども3

私にとっては、「父が教会の奉仕にのめり込み、母はいつもそのことに苛立っている」家庭の状態が普通だったので、両親の仲が悪くて嫌だな,,,とは思いつつ、休みの日もいつも父が教会に行っていることなどについては、あまり疑問を持たずに大きくなりました。…

奉仕の犠牲になるクリスチャンホームの子ども2

母は、父のことをいつも悪く言っており、私や妹達を自分の味方につけようとしていました。そしてしょっちゅう、父と言い争いをしていました。 教会からの帰り道はいつも母一人が私と妹たちを連れて、2時間近い道のりを帰っていました。(電車を乗り継いで、…

奉仕の犠牲になるクリスチャンホームの子ども1

これからしばらく、奉仕について思うことを書きたいなと思います。 私の父は、私が物心ついたときから、教会役員をしていました。しかも、会計担当。 私の両親の行っている教会は、会員数が200人近いので、礼拝献金だけでもそれなりの額になります。毎週礼拝…

みこころの結婚相手を見極める まとめ

やっと「みこころの結婚相手を見極める」シリーズが終わりました。ちょっと長かったですね; もし、ここまで全部読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございます。 多少でも何かの役に立つとよいのですが… 色んなことを書いてきたのですが、全部が…

みこころの結婚相手を見極める その11

⑩ 相手を尊敬できる 「どんな人と結婚したいか?」という質問に、「尊敬できる人」と答える人は多いのではないでしょうか。私もずっと、尊敬できる人と結婚したいなあ、と思っていました。 でも、その「尊敬」の内容は、自分よりも学歴がいいとか、運動がで…

みこころの結婚相手を見極める その10

⑨ お互いの家族を受け入れることができる。 結婚が、ただのお付き合いと何が違うのか、を考えた時、やはり、相手の家族と親戚関係になる、ということが挙げられると思います。 ただ、人によっては親族がいなかったり、家族と疎遠になっているなど、色々な状…

みこころの結婚相手を見極める その9

⑧ お付き合い自体がスムーズに進む。 これは前回書いた内容 みこころの結婚相手を見極める その8 と少し関わってくるかもしれません。 お付き合いしていて、時々ケンカをしたり、上手くいかなくなることはあると思います。これは全然、普通です。 でも、お…

みこころの結婚相手を見極める その8

⑦ 信頼できる人に相手のことを話したとき、好感をもってもらえる。 お付き合いしていることを、誰にでも言いふらす、というのはちょっとどうかな…と思うのですが、信頼できる数人の人(友人や先輩、家族、牧師先生や知り合いのご夫婦など)に話しておく、と…

みこころの結婚相手を見極める その7

⑥ 「会話」ではなくて「対話」ができる。 一概には言えませんが、男の人は女の人より自分の話をしない傾向があると思います。 私は、夫とお付き合いをしている時、夫があまり自分のことを話さない人だったので、「この人は一体何を考えているのだろう…」と謎…

イースターに思うこと~キリスト教に対する世の中と自分のイメージのギャップ~2

クリスマスもそうですが、日本では「西洋のお祭りはみんなで美味しいものを食べて楽しくパーティしよう!!」みたいな雰囲気があって、自分の中にあるイメージとのギャップに、まるでついていけない気持ちになります。 私は、クリスマスの夜やイースターの朝…

イースターに思うこと~キリスト教に対する世の中と自分のイメージのギャップ~1

イースターなので、今回はイースターに思うことを書きます。 きゃりーぱみゅぱみゅがイースターの曲を出したそうですね。 日本の世の中では、イースターは第2のハロウィン的な、西洋のお祭り、という位置づけなのかな、という雰囲気がします。 ここ数年で、…

みこころの結婚相手を見極める その6

⑤ 二人で過ごす未来の姿が、なんとなく想像できる。 ある夫婦の熟年離婚的な内容の本に、「結婚する時には、自分達が50代になるなんて想像できなかった」というような一節がありました。 確かに、結婚する時には「その時」しか見えないよね…と思いつつ、結…

みこころの結婚相手を見極める その5

④金銭感覚が違いすぎない 大学生の頃、ある男の子が「友達とスーパーに飲み物を買いに行った時、目の前に10円引きのシールが貼ってある商品があるのに、友達がそれを買わないで、奥の飲み物を取っていたのが理解できなかった」 という話をしていました。 …

みこころの結婚相手を見極める その4

③一緒にいて安心する、いつもの自分が出せる。 夫と初めて会ったとき、初めて会ったとは思えない親近感のようなものを感じました。 しかし、そのことを後で伝えると「あ、それよく言われるんだよね」とのこと。 「私だけじゃないのかー」とがっくりきました…

みこころの結婚相手を見極める その3

② 一緒にいて嫌なところ、目につくところが特別ない。あってもそれを許せる。 あるクリスチャンの友人がお見合いをして、3回相手に会って、お付き合いするのを決めた、と言っていました。(お相手は今の旦那さん) 何が決め手だったの?と聞くと、「3回会っ…

みこころの結婚相手を見極める その2

①一緒にいて楽しい。この人ともっと話したい、この人のことを知りたい、と思う。 これは結婚以前に、「お付き合いするかどうか」を見極めるポイントでもあると思います。 大人になるまで続いている、仲のいい友人を思い浮かべると、「一緒にいて楽しい」「も…

みこころの結婚相手を見極める その1

みこころの結婚相手を見極める10のポイント

結婚したい、と心から思えるようになるまで2

失業し、体調を崩した中で、色々なことを考え、自分の内面を見つめなおす中で、もう、これ以上自分の弱さを一人で抱えて生きていくことは、時分には無理だ。私は一人では生きていけない。誰か、一緒に生きてくれる人が与えられたら,,,と思うようになりました…

結婚したい、と心から思えるようになるまで1

私は、自分の容姿にあまり自信がありません。 二人、妹がいるのですが、どちらもとても美人だったので、妹の方が先に結婚するのではないか、とずっと不安でした。(結果的には一応、私が一番先に結婚しましたが) 高校生までは、異性と関わることがほとんど…

みこころと直感4

結婚を考えていた時に読んでいた本の中に、「(結婚相手は神様から与えられるけれど)、この人は自分が選んだのだ、という自覚をクリスチャンはもっともつべきだ」というようなことが書いてあり、はっとさせられました。 そうか、当たり前だけど、結婚相手は…

みこころと直感3 

結婚相手がみこころの人なのかどうか、どうすれば分かるのか? 仕事を選ぶときに、どちらの仕事がよりみこころなのか? 人生の選択をする時に、クリスチャンは「何が神様の望まれていることなのか」を真剣に考えます。 でも、それって、一歩間違えると、神様…

みこころと直感2

友人の話を聞いて私がふと思い出したのは、「聖書の中で漁師をしているペテロやアンデレという人が、イエスに出会って、すぐに漁師の仕事を捨ててイエスの弟子になった」という話です。 この箇所を読むたびに私は「そんなことってあるかなあ~」と思っていた…

みこころと直感1

クリスチャン2世の、とても親しくしている友人が、ある人とお付き合いすることになった、と知らせてくれました。 彼女とは学生時代からの長く深い付き合いで、学生の頃から「結婚するならどんな人がいいか」「どんな人が自分に相応しいか」というようなこと…

クリスチャン2世の子どもに伝えていくべきこと その2

自分を振り返った時、クリスチャンとして生きていくと良いことがいっぱいあるのに、意外とそれを忘れて生活しているんだなと思います。そして、嫌なことにばかり目が向いてしまってマイナス思考になったり、愚痴を言ったり…時々、教会に行くの面倒だな、って…

クリスチャン2世の子どもに伝えていくべきこと その1

もし、自分がクリスチャンホームで生まれなかったとして、クリスチャンになりたい、教会に行ってみよう、と思ったとしたら、どんな理由が挙げられるか?考えてみました。 ① 心の拠り所が欲しい。頼れる存在が欲しい。 ② 良い人間になりたいと思った。清く正…

信仰は刷り込み?その3

先日、ラジオを聴いていたら、ある歌舞伎役者の方のインタビューをやっていました。その方は、お祖父さんもお父さんも歌舞伎役者で、将来は歌舞伎役者になるのが当たり前、という家系だったそう。でも、高校生くらいの時、そういう自分に疑問を持って、バン…

信仰は刷り込み?その2

「神様はいる」「イエス様は救い主」ということは、聖書に書いてある。でも、それを心から信じている、というよりは、ずっとそのように教えられてきた(刷り込まれてきた)ので、そう思い込んでいるのではないか。 そのことがずっと自分の心に引っかかってい…

信仰は刷り込み?その1

私は幼児洗礼を受けているので、(教派的には)神様やイエス様の存在がわかる以前にクリスチャンになっていた、ようです。ただし、自分の言葉で信仰を言い表すことができるようになると「信仰告白式」というものがあり、これを受けて初めて、正式なクリスチ…

はじめに 自己紹介

私の両親はキリスト教プロテスタントのクリスチャンです。母のお腹の中にいる時から教会へ通い、幼児洗礼を受け、クリスチャンホームで育ちました。 私は、自分が2世のクリスチャンであることに苦しんだ時期が10年くらいありました。(未だに時々悩みますが…