クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

本当は教会<家族 2

いくら「教会<家庭」が正しいのだ、と頭で分かっていても、実際にはそうできない状況もあると思います。

教会に行けば、やっぱり色々しなくてはならないことがあり、そのことで頭がいっぱいになったり、人間関係に悩んだり、イライラしてしまう時もあります。

 

また、私自身、夫との関係をどんなことよりも一番にしたい、と思いつつ、そうできないことはしばしばあり、自分でも気づかないところで夫をおざなりにしていることも、たぶん多いです。

 

こんな風で、実際、子どもが生まれたら、家族のことを第一に、教会よりも優先できるのだろうか、とふと思うことがあります。正直、自信はありません。

自分には今まで生きてきて染みついてしまったものがある、どうせ自分の両親のようになってしまうのではないか、という不安もあります。

 

でも、親が、「教会のことも大切だけれど、一番大切なのは夫婦、そして家族の関係だ」と思っているか思っていないかでは、絶対に何かが違ってくる、子どもに伝わるものが変わってくるのではないか、と思うのです。

 

本当に大切なことは何なのか、をできるだけ見失わないで、その都度思い出して、子どもに接していけたらいいなあと思っています。

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
にほんブログ村