クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

みこころの結婚相手を見極める その8

⑦ 信頼できる人に相手のことを話したとき、好感をもってもらえる。

 

お付き合いしていることを、誰にでも言いふらす、というのはちょっとどうかな…と思うのですが、信頼できる数人の人(友人や先輩、家族、牧師先生や知り合いのご夫婦など)に話しておく、というのは大切なことだと思います。

 

特にクリスチャンであれば、「この人には自分のお付き合いのこと、結婚のことを祈ってもらいたい」という人に、相談して、祈ってもらうことは、結婚までのプロセスで大切なことだと思うのです。

 

その時に、相談した人の全員が大賛成!!ということはあまりないかもしれません。

また、牧師先生に反対されたらどうしたらいいか、クリスチャンがノンクリスチャンと結婚したい場合はどうするのか、という問題があります。(このことはまた別に書きたいと思います)

でも、大体の人が「彼ならいいんじゃない?」「二人は合うと思う」という反応なら、きっと大丈夫。友達に彼と会ってもらって、後で感想を聞く、というのも良い方法だと思います。

 

しかし、相談した人全員が、あまり良くない反応だったり、猛反対するようなときには、少し気を付けたほうがいいように思います。なぜかというと、どう考えても、客観的に彼を見ているのは周りの人のほうだからです。

 

自分を振り返ってもそうですが、恋愛状態の自分を客観的に見ることは、すごく難しいです。

周囲に反対されて、燃えるタイプの人もいると思いますが(そういう状況って分からなくもないですが)結局、自分の気持ちというものは、いつか冷めたり変わったりするものなので、「この人が好き!」という今の自分の気持ちのみを重視しすぎるのは危険な面があると思います。

 

そして、神様は周りの人を通して、物事を進めてくださることがある、と私は思っています。

逆に言えば、周りの人を通して、神様が、ちょっと待って、と語りかける、ということもあると思うのです。

 

 

 続きます

 

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