クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

みこころの結婚相手を見極める その6

⑤ 二人で過ごす未来の姿が、なんとなく想像できる。

 

ある夫婦の熟年離婚的な内容の本に、「結婚する時には、自分達が50代になるなんて想像できなかった」というような一節がありました。

確かに、結婚する時には「その時」しか見えないよね…と思いつつ、結婚する前に未来の様子を想像してみることって、大事なんだろうな、と思ったのです。

 

私の母は「お父さんは昔は家事や子育てしてくれたのに」と口癖のように言っていました。私はそれをずっと聞かされていたので、相手が歳を取ってから、どんな風になるかを、できれば結婚前に見極めたい、と思うようになりました。

 

私が、夫と結婚した理由は色々ありますが、一番の決め手は「いいおじいさんになりそうな人だったから」です。

一緒にお茶を飲みながら猫を抱いているような様子が、ぼんやりと思い浮かび、この人とだったら、きっと楽しい老後が過ごせるだろうなあ、と思いました。

 

でも、夫だって、私の父のように、歳を取るにつれて変わっていってしまう可能性も大いにあります。それは、結婚後の生活のあり方、お互いの努力によるものだと思います。(これについてはまたそのうち書きたいです)

 

「彼氏として今、お付き合いするのはいいけれど、将来のことは考えにくい」という人と、「死ぬまで一緒に人生を送れそうだな」という人がいるのではないでしょうか。

結婚して1年後、どんな風に生活しているか?子どもが生まれたらどうだろう?30年、40年後はお互いどうしているか?それが全く思い浮かばない場合は、少し立ち止まる必要があるのかもしれません…

 

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