クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

みこころの結婚相手を見極める その5

④金銭感覚が違いすぎない

 

大学生の頃、ある男の子が「友達とスーパーに飲み物を買いに行った時、目の前に10円引きのシールが貼ってある商品があるのに、友達がそれを買わないで、奥の飲み物を取っていたのが理解できなかった」

という話をしていました。

 

私はその話を聞いて、(好きとかそういう感情は全くない人でしたが)「もしこの人と結婚したら上手く生活できそうだな」と思ったことを覚えています。

 

何に、どのようにお金を使うか、というのは、大した問題ではないように思えて、わりとストレスになることではないか、と思います。(有り余るほどお金を持っていれば、問題ないのかもしれませんが)

私も夫も、洋服や持ち物には、あまりお金をかけないのですが、二人とも古い本が好きで、古本屋に行くと、ついつい浪費してしまいます。これ、片方が古本に何の価値も見出さない場合は、たぶん、喧嘩の元ですよね…

 

ある時、高級旅館の券が当たって、二人で泊まりに行ったのですが、お互いに貧乏旅行に慣れていたため、その旅館にいる間はずっとそわそわしてしまい、全然安らげませんでした。やっぱり、身分相応っていうものがあるよね~と話しました。

 

女の人は、自分にお金をかけてもらうことに愛情を見出す場合もあると私は思います。それはそれで、(限度はあるにせよ)悪いことではないと思うのです。男の人も、稼いだお金で贈り物をすることで、愛情を表現する場合があると思います。

 

そういう時にも、金銭感覚がある程度同じである、というのは大切になってくるのではないでしょうか。お金のことを言葉にして話すのは野暮だ、という考えもありますが、結婚を考える相手となら、お金に対する考えや感覚を、一度は話し合ってみるといいのかな、と思うのです。

 

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