クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

結婚したい、と心から思えるようになるまで2

失業し、体調を崩した中で、色々なことを考え、自分の内面を見つめなおす中で、もう、これ以上自分の弱さを一人で抱えて生きていくことは、時分には無理だ。私は一人では生きていけない。誰か、一緒に生きてくれる人が与えられたら,,,と思うようになりました。

 

とてもしんどいことでしたが、そうやって、自分の弱さに向き合う中で、「いつか結婚したいかも」という気持ちが、「私には結婚相手が必要なんだ」に変わっていった、と思います。

それは、「愚痴を聞いてくれる彼氏がいたらいいな」とか、そういうぬるいものではなく、強く切実なものでした。

 

でも、それと同時に、もし、神様が、私が独身で生きていくことを私の生き方として用意されているのであれば、それが最善のことなのだろうから、受け入れるしかないのだろうな、という静かな思いもありました。

独身の素敵な知り合いの女性の先輩も多くいましたし、そういう生き方もきっと神様が祝福してくださるのだろうな、という思いもありました。

 

そんな風に思えるようになって、少しずつ、結婚への道が開かれていったような気がします。

自分の弱さや足りなさを正面から見つめて、受け入れることが、私にとっては結婚の前条件だったのかな、と今になっては思っています。

 

【主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助けるものを造ろう。」創世記2章18節】

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