クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

みこころと直感2

友人の話を聞いて私がふと思い出したのは、「聖書の中で漁師をしているペテロやアンデレという人が、イエスに出会って、すぐに漁師の仕事を捨ててイエスの弟子になった」という話です。

この箇所を読むたびに私は「そんなことってあるかなあ~」と思っていたのです。だって、仕事がなくなったら困るし、普通は知らない人にすぐにはついていかないですよね…

 

友人は、とても論理的に物事を考えることができる人なので、お付き合いすることになった相手の、良いところや、何でお付き合いしようと思ったのかという理由を、色々と話してくれました。

でも、私が彼女の話から真っ先に感じたのは、「この人ならきっと大丈夫という直感があった。」ということでした。

 

クリスチャンは、「自分の気持ち<神様のみこころ」という思考があるため、自分の直感や素直な気持ちを、そのまま受け入れるのが難しい(そのまま受け入れることに抵抗がある、慣れていない)という人が多い気がします。私もそうですが…

それで、牧師先生に相談したり、信頼できる友達や先輩に相談したり、祈ったりして、やっと自分の気持ちに自信を持てたり、補償をもらえたような気になったりするのです。

 

でも、聖書を読んでいると、意外と、弟子たちって、「何がみこころか」なんて考える前に、自分の直感で行動しちゃってるんだなあ、と思ったのでした。

 

続きます↓

midorinomi.hatenablog.com

 

 

 

 

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