クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

みこころと直感1

クリスチャン2世の、とても親しくしている友人が、ある人とお付き合いすることになった、と知らせてくれました。

彼女とは学生時代からの長く深い付き合いで、学生の頃から「結婚するならどんな人がいいか」「どんな人が自分に相応しいか」というようなことを散々話し、祈り合っていました。

私の方がなぜか先に結婚することになり、私よりもずっと頭が良く魅力的な彼女になかなか彼氏ができない、ということが数年続いていたので、その知らせを聞いた時は本当に嬉しく、また、ほっとしました。

 

彼女は大変思慮深い性格で、特に男性と二人きりで会う時などは、よくよく考えて、祈ってから返事をする、という人でした。クリスチャンの女性に多いタイプかもしれません。

なので、そのお相手と会うと決まった時にも、私としては「今回は上手くいきそうだなあ」と漠然と感じていたものの、まさか会って一回目で結婚を前提にお付き合いをすることになるとは思わず、その決断にビックリ、彼女自身そういう決断をした自分に驚いた、と言っていました。

 

クリスチャンにありがちなのは「何が神様のみこころかを考える」という思考回路です。

これは、クリスチャンではない方には分かりにくいかもしれませんが、要は、「自分の意志や気持ち以上に、神様がどう思っているかを知りたい」ということかなと思います。つまり、結婚で言えば、「この人が本当に神様のみこころの人なのかどうか」を考える(祈っていく)ということが、お付き合いしている間に考える重要な要素である、ということです。

私も、自分が夫と付き合っている時は、本当にこの人でいいのだろうか(みこころの人なのか?)とよく考えていました。

 

続きます↓

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