クリスチャン2世がぐるぐると考える

クリスチャン2世の視点から結婚・信仰継承・両親との関係などについて書いています

ペンテコステの不思議な出来事 2

「石の教会」での礼拝が終わって、牧師先生から「ご旅行ですか?クリスチャンですか?」などと話しかけられ、お話ししていると、なんと、この礼拝は1か月に1回だけ行っている、ということが判明。

どういうことかというと、この軽井沢近辺の結婚式場で働いている牧師先生たちが、普段は結婚式の仕事のため、日曜日の礼拝になかなか集えないので、月に一回、この石の教会で礼拝をしよう、ということになったのだそうです。結婚式場のスタッフの方なども参加している、ということでした。

 

「えー!それじゃあ、月に一度の礼拝に、たまたまその時間通りかかったために、参加することができたのかあ…すごくラッキーだったねえ。」

と夫と話しながら、私は、ああ、これはたぶん、神様の聖霊の働きだな…と感じたのです。

神様が、プンプン怒っていた私の気持ちを、神様に向けるように、してくださったのだな。

夫の仕事が忙しくて、なかなか二人でどこかへ行ったり、礼拝に出席することができないことを悲しく思っていた私の為に、神様が、用意してくださったことだったのだな。

 

そう、思いました。

 

偶然、と言ってしまえばそれまでのことだと思います。

でも、パンフレットの閉館時間を見て、行かない選択をした可能性もあった。内村鑑三記念堂も、もっと時間をかけないでサッと通り過ぎることもできた。そうしていたら、丁度礼拝が始まる時間に礼拝堂に行くこともなかった。

そう考えると、何か見えない力が働いていたのかなあ、と思ってしまいました。

 

聖霊」の働きって、実際には目に見えないので、いつ、どこで、どんな風に行われるのかは分かりません。

でも、時々、自分の思いや力を超えるような出来事が、起こる時があります。特に、それが神様に思いを向けさせるような出来事の時、きっと神様が聖霊を送ってくださったのだな、と思うのです。



 


 

 

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